高齢者の免許更新について、考える機会が増えていますね。
背景にあるのは、高齢者の自動車事故が大きな社会問題になっているからです。
ブレーキとアクセルの踏み間違いと言うのは、
免許を取りたての若者のほうが件数的には多いのですが、
若い人は、間違いに気が付いたときにアクセルを踏まずにブレーキをすぐに踏める
反射神経がいいので、単独事故や事故にならないけれどヒヤリとした状態で終わります。
しかし、高齢者はその時にうまく反応が出来ずに、アクセルをブレーキと間違えたまま
突進してしまい、加速して進んでしまうために、誰かを巻き添えにして大きな事故を起こしてしまうのだそうです。
このような事故につながらないように、ブレーキ踏み間違い 防止装置というものを後付けで車に取り付けて事故防止ができるというニュースが流れるようになりました。
ブレーキ踏み間違い 防止装置と言うのは、比較的安価で3万円くらいから付けられるようで、
このブレーキ踏み間違い 防止装置をつけたままでも、車検には通りますので、免許返納を考える前に取り付けてみるというのがいいのかもしれません。
我が家も、父がブレーキ踏み間違い 防止装置を検討しています。
とは言え、全国からの注文が殺到しているようで、予約していつつくのか?という感じなようです。
また、東京都の小池知事がブレーキ踏み間違い 防止装置の補助金を作ると発表していたのを受けて全国でも、同じように補助金を検討している自治体が増えているようです。
ブレーキ踏み間違い 防止装置の補助のある自治体
岡山県 美咲町
補助金額:踏み間違い防止装置本体とその取り付け費用の3分の2以内の額で、15万円を上限
問い合わせ先:くらし安全課
電話番号:0868-66-1112
東京都
8~9割程度補助する方針
都庁のHPの中を見ましたが、どこで申請すればいいのかなどわかりませんでした。
各区に問い合わせをした方がいいのかもしれませんが都庁の代表電話番号を記載しておきます。
問い合わせ先:03-5321-1111(代表)
栃木県 日光市
2019年4月~22年3月末まで
1台5万円新車購入した方対象
まだまだ、情報が少なくて申し訳ありません。
分かり次第増やしていきます。よろしくお願いします。
[…] こちらの記事もおすすめです⇒ブレーキ踏み間違い 防止装置 […]