運転免許の書き換えは、出来るだけ点数が減っていない状態である

違反をしていなければいないほど、短い時間で講習が終わります。

この機会に、運転免許の違反をしないように、どんな違反が何点取られるのかを見ておくといいでしょう。

交通違反の点数一覧表

反則行為の種類及び反則金一覧表
違反行為の種別 点数 酒気帯び点数
0.25未満 0.25以上
酒酔い運転 35
麻薬等運転 35
共同危険行為等禁止違反 25
無免許運転 25 25 25
大型自動車等無資格運転 12 19 25
仮免許運転違反 12 19 25
酒気帯び運転 0.25以上 25
0.25未満 13
過労運転等 25
妨害運転 著しい交通の危険 35
交通の危険のおそれ 25
無車検運行 6 16 25
無保険運行 6 16 25
速度超過 50以上 12 19 25
30(高速40)以上50未満 6 16 25
25以上30(高速40)未満 3 15 25
20以上25未満 2 14 25
20未満 1 14 25
積載物 大型等10割以上 6 16 25
重量制限超過 大型等5割以上10割未満 3 15 25
普通等10割以上 3 15 25
大型等5割未満 2 14 25
普通等5割以上10割未満 2 14 25
普通等5割未満 1 14 25
放置駐車違反 駐停車禁止場所等 3
駐車禁止場所等 2
保管場所法違反 道路使用 3
長時間駐車 2
警察官現場指示違反 2 14 25
警察官通行禁止制限違反 2 14 25
信号無視 赤色等 2 14 25
点滅 2 14 25
通行禁止違反 2 14 25
歩行者用道路徐行違反 2 14 25
通行区分違反 2 14 25
歩行者側方安全間隔不保持等 2 14 25
急ブレーキ禁止違反 2 14 25
法定横断等禁止違反 2 14 25
追越し違反 2 14 25
路面電車後方不停止 2 14 25
踏切不停止等 2 14 25
遮断踏切立入り 2 14 25
優先道路通行車妨害等 2 14 25
交差点安全進行義務違反 2 14 25
横断歩行者等妨害等 2 14 25
徐行場所違反 2 14 25
指定場所一時不停止等 2 14 25
駐停車違反 駐停車禁止場所等 2 14 25
駐車禁止場所等 1 14 25
整備不良 制動装置等 2 14 25
尾灯等 1 14 25
安全運転義務違反 2 14 25
幼児等通行妨害 2 14 25
安全地帯徐行違反 2 14 25
騒音運転等 2 14 25
携帯電話使用等(交通の危険) 6 16 25
携帯電話使用等(保持) 3 15 25
消音器不備 2 14 25
高速自動車国道等措置命令違反 2 14 25
本線車道横断等禁止違反 2 14 25
高速自動車国道等運転者遵守事項違反 2 14 25
高速自動車国道等車間距離不保持 2 14 25
車間距離不保持 1 14 25
免許条件違反 2 14 25
番号標表示義務違反 2 14 25
混雑緩和措置命令違反 1 14 25
通行許可条件違反 1 14 25
通行帯違反 1 14 25
路線バス等優先通行帯違反 1 14 25
軌道敷内違反 1 14 25
道路外出右左折方法違反 1 14 25
道路外出右左折合図車妨害 1 14 25
指定横断等禁止違反 1 14 25
進路変更禁止違反 1 14 25
追い付かれた車両の義務違反 1 14 25
乗合自動車発進妨害 1 14 25
割込み等 1 14 25
交差点右左折方法違反 1 14 25
交差点右左折等合図車妨害 1 14 25
指定通行区分違反 1 14 25
交差点優先車妨害 1 14 25
緊急車妨害等 1 14 25
交差点等進入禁止違反 1 14 25
無灯火 1 14 25
減光等義務違反 1 14 25
合図不履行 1 14 25
合図制限違反 1 14 25
警音器吹鳴義務違反 1 14 25
乗車積載方法違反 1 14 25
定員外乗車 1 14 25
積載物大きさ制限超過 1 14 25
積載方法制限超過 1 14 25
制限外許可条件違反 1 14 25
牽引違反 1 14 25
原付牽引違反 1 14 25
転落等防止措置義務違反 1 14 25
転落積載物等危険防止措置義務違反 1 14 25
安全不確認ドア開放等 1 14 25
停止措置義務違反 1 14 25
初心運転者等保護義務違反 1 14 25
座席ベルト装着義務違反 1 14 25
幼児用補助装置使用義務違反 1 14 25
乗車用ヘルメット着用義務違反 1 14 25
大型自動二輪車等乗車方法違反 2 14 25
初心運転者標識表示義務違反 1 14 25
最低速度違反 1 14 25
本線車道通行車妨害 1 14 25
本線車道緊急車妨害 1 14 25
本線車道出入方法違反 1 14 25
牽引自動車本線車道通行帯違反 1 14 25
故障車両表示義務違反 1 14 25
仮免許練習標識表示義務違反 1 14 25

参照:警視庁HP交通違反の点数一覧表より

 

気を付けるべき違反

それでは、私たちが日ごろ無意識にやってしまいがちな、

つかまりやすい違反を見ておきましょう。

 

信号のない横断歩道を通過する時

ついつい、横断歩道があってもいつもは、信号機があるのでその走ってしまうという癖がついている状態でしょう。しかし、信号のない横断歩道を通る時は、横断歩道を渡ろうとしている歩行者や自転車がいるのかいないのか、しっかりと確認しなくてはなりません。

もしも、歩行者や自転車の影が見えた場合には、停止線で一時停止が決まりです。

渡り終えてから、発信します。後続車が急ブレーキを踏まないように注意しましょう。

わたるのか渡らないのかわからない場合は、速度を落とし、何時でも泊まれる準備をしておいてください。

よくここを理解していないと、違反切符を切られてしまいます。

 

コンビニなどに入る前の一時停止

道からコンビニなどに入る際は、一時停止して歩道を歩いている人が居ないか確認してから入らないと、一時停止していないということで違反切符を切られることになります。

もちろん、その入る前に減速していること、後続車にも注意しておくことはとても大切です。

 

携帯電話

携帯電話を持っている、またはいじっていると、事故にあう確率が上がります。

携帯電話は、必ず止まって操作しましょう。

 

シートベルト

すぐそこだからと、シートベルトをしないで走行するのは危険です。警察車両とすれ違っているだけでも、警官はよくシートベルトの有無を見ています。また後部座席に座っているからと言ってシートベルトをしないというのもよくありません。同乗者にもしっかりとシートベルトを着けるように言うようにしましょう。

 

シートベルトは全席で義務となっています。

後部座席シートベルト非着用時の致死率

高速道路で、着用時の約 19.8 倍
一般道路で、着用時の約 3.2 倍

 

シートベルトを後部座席で付けない方が多いですが、全席義務となっています。
一般道路では、仮に後部座席の人がシートベルトをしていなくても点数は引かれませんが、高速道路では原点の対象です。
命を大切にしてほしいので、後部座席でもシートベルトをつける習慣を付けましょう!

 

まとめ

いかがでしょうか?

交通ルールを守っていると言ってもうっかり忘れることもありますし、一時停止をしたつもりでも、止まっていないとみなされることもありますので、十分に注意して日々運転していきましょう。

自分が気を付けることにより、事故にも合わないし起こすこともない、安全運転が出来るのです。

そして、免許更新の時には短い時間の講習を受けるだけで、ゴールド免許がもらえるという結果につながります。